2025.03.24 「お前は嫌われている」という呪い②【文太ママ】
続きを書きますね。
お付き合いくださいませ♪
「お前は嫌われている」
という呪いを最大限に現実化したのは、中学時代だろう。
家庭内では父とのバトル、そして学校ではいじめ、無視、孤立。
精神的にきつかったな😂😂😂
クラス全員から無視されただけでなく、同学年、上級生も下級生からもほぼ無視されていた。
ご丁寧に上級生からは呼び出しも喰らい「生意気で気に入らない!」と言われ
下級生からは妹の不登校がらみで ヒソヒソクスクスされ、マジで地獄だったな。
マジで、私って何かしたっけ?と思ってたわ。
なのに学級委員を押し付けられた。
これもいじめの一環である。
誰も言う事を聞かない。
学級委員として指示をしてもみんな無視。返事なし。または騒いで妨害。
でも言わなきゃ言わないで「テメェ!ちゃんとやれや!」と一斉に集中砲火を浴びる😅
理不尽そのものである😂
私は「内申点を稼ぐチャンスだと思おう」と脳内変換をした。
強がりだとしても、そう思わないとやっていけなかった。
その頃 希死念慮がすごくて毎日「死にたい」と思っていた。
が、以前ブログで書いたように「死んでもあいつら(親)を喜ばせるだけだ」と悟ったので、それは断念したのだ。
むしろ「私ほど頑張っている子はいないんじゃないか」と ふと気付いたのだ。
私、真面目に勉強してるし。
自分でやると決めた 読書や家事もやり続けている。
辛くても 休まず学校にも行ってる。
そもそも私が嫌われた原因は、友達(だと思ってた人)をかばったのが 始まりだし。
書道で、2段の腕前を持ってる子を差し置いて 金賞取った事で妬みを買ったり。
担任や他の教科の先生からも 「ひいきされてる!」と妬まれまくったのが 原因じゃないか!
あれ?私 悪くないよね?
と、気が付いたよ😂😂😂
「私 優等生だよね?そりゃ先生だって人間だもの。
熱心な生徒には身を入れるよね? あれ? 私の何が悪いの?」
しいて言えば 人望はなかったな😂
なんせ口が悪かったからな😅
じゃあ、この状況からどうすれば良い?
媚びたら? いや、今更無理だろう。みんなから更に馬鹿にされるだけだ。
下手に下出に出たり より謙虚にしたら 周りが乗っかってくるのが目に見えるよ。
そして。
14歳の私なりに 考えて考えて 考えて考えて 精一杯の答えを出した。
「どうせ謙虚にしようがしまいが 私は嫌われてるんだ!
媚びた所で好かれる事はない。
そうだ!!! だったら徹底的に嫌われよう!
どうせ嫌われてるんだから、言いたい事言って やりたいように振舞えばいいんだ!
どうせ嫌われてるんだから!😂😂😂
学校は勉強する所なんだから、先生にとことん気に入られればいいんだよ!
どうせ嫌われてるんだから!😂😂😂
全力で先生にすり寄ろう!せいぜい内申点を稼ぐさ!!」
と決意した!
めっっっちゃ スッキリした!😂😂😂
この爽快感は 今でもはっきりと覚えている。
自分自身で苦しんで出した結論。
頼れる大人が皆無の中で、私はこうしてよく一人で結論を出していた。
私に考える力があって 良かったと思う。
そして親が無能だからこそ、自分自身を誇りにして生きて来れたのだ。
さすが!私が選んだ「選ばれし馬鹿」の両親である!😂😂😂😂😂😂
間違いなく これこそ私が望んだ事なんだろう!
それからの私は内心 無双だった!😂😂😂😂😂😂
相変わらず嫌われ者だったが、開き直ったらめっちゃ楽になった。
そして淡々と毎日を過ごしていた時 ある事実に気が付いた!
「嫌われても生きていけるじゃん!」
目から鱗だった!!!😂😂😂😂😂😂
な~んだ!大丈夫じゃん!
死なないじゃーん!!!
本音を言えば ちょっぴり孤独で寂しいけど😅
でも嫌われるくらいでは「死なない」という事実が私に自信を与えた。
その少し後かな・・・あの神秘体験をしたのは。
だからあれは 私を慰める為というか、ご褒美に近いんじゃないかと思っている。
この「自分自身で乗り越えた」事が、私には必要な事だったんだろうね。
そしてそれには 母からの「お前は嫌われている」という呪いが必要だっただろう。
母は このような役回りで 私に必要な事を与えてくれる人なのである。
そして 大役を果たしてくれた。
もういつ逝っても良いのよ😘
「嫌われたくない」「嫌われるのでは?」
と、人の目を気にし ビクビクオドオドしてる人も 少なからずいると思う。
今でもそれが煩わしく、自分にも制限を掛けている方もいらっしゃるんじゃないだろうか。
でも癒す事で 手放せたら もっと生きる事が楽になるよ!
私は「人の目」を14歳で手放し、それからはめちゃくちゃ楽に生きている。
私の心は 自由だ。
それから、今の私には「癒し」という武器も手に入った😂
苦しかった人生のお陰で、天職にも辿り着けた。
人生って 本当にうまく出来てるよね!
まだ続きを書きたいので 続きますよ~♪ またね~😘