文太ママ&彩加のブログ

2025.03.24 「お前は嫌われている」という呪い【文太ママ】

最近、母親からの卒業というテーマで 

内面深掘りサロンでワークのような事をしたので、それについて私の事を書いてみようと思いました。


内面深掘りサロンのライブ前に ワークの内容をまとめつつ、自分もしてみたが、その際

「私は母親の呪縛から 解放されている」

と感じたのだった。


母親からの口癖や態度や表情から 無意識に受け取っているものがあれば

私はそれを「母親の呪い」と呼んでいる😂😂😂

例えば、被害者意識だったり、自分を止める思い込み、幸せや成功への恐れ、

自分を無価値に感じさせるような固定観念など

無意識に刷り込まれたものが、みな大なり小なり あるはずなのだ。


それをとことん解放したら、みな伸び伸びと 自分らしく個性をより発揮できるだろう。


今ではすっかり解放された私だが、それでも今でも

「母から言われ続けた私への言葉は?」

と自分自身に問えば。


「あんたは嫌われている」

という言葉だ。

これは最近まで言われていた。


母からすれば他愛もない言葉だ。

母にとっては、悪意もなく 何の気無しに言ってる言葉なのだ。


しかし、言われ続ければ 潜在意識に刷り込まれていく。

そして恐ろしい事に それは現実化されてきた。

家庭では父からのハブなど 家庭内いじめのような形で。

学校時代は長く続くいじめ、無視などだ。


母の言葉の使い方としては。

子供時代。

父に暴言を吐かれた後の私にそろりと寄って来て

「かわいそうに、あんたばっかり言われて。お父さんに嫌われてるもんね。」

と、止めを刺しに来る😂😂😂

母は私を慰めているつもりだ😅

ちなみにかばわれた事は一度もない。


最近は「あのおばさん、あんたの事 嫌いだから、あんたの名前出すと断れるんだよ!」と

私を虫よけに使っていた😂😂😂

それを武勇伝のように語る母。

「あんたと約束があると言ったら断れたよ。あんたが嫌われてるから楽でいい。」

と、それはそれは無邪気に報告が来る。

別に私は慣れてしまっているので、嫌われ役など どうって事はない。


母は、「私になら何を言っても良い。何をしても気にしない。」とでも思っているんだろうね。

たしかに話題に出していたおばさんは 私も嫌いだし、向こうも生意気な姪だと思っている事だろう。

でも先約があるから断れただけかも知れないのに、母からすれば

私が嫌われてるお陰で断われた、と思っている所が大分 お・か・し・い!


母の発する言葉のおかげで、うちの家族は結構 分断されてきたと思う。

「あんたはお父さんに嫌われている」

反対に父から可愛がられていた妹には

「あんたはお父さんのお気に入りだから」

と、よく家族をレッドチーム ブルーチームのように分ける事もあった。


母の無意識の根底にあるのは「敵」か「味方」か なのだ。


私は長い事 不信感が強かったが、これも多少影響していたと思う。


母は無意識だが、私には何をしても大丈夫と思っているようだった。

しかし、3年前。ついに私もキレたのだ。


「あんたねえ!私に失礼でしょ!

何よ!口を開けば私が嫌われてるって!!

今まで聞き流して来たけど、私だって気分が悪いわ!」



電話越しではあったけど、初めて本音を言った。そしたら。

「ええ~?嫌だったの???言ってよ~。」だって。


一体 私を何だと思ってるんだろうね。ホント頭が悪い。

でもそれ以来、そういう言い方はしなくなった。

言えば母も学習したようだ。

やっぱりハッキリ言わんと分からんよね😂😂😂


母は今まで どこに行っても(家庭、仕事、親戚)カーストの底辺の人間だった。

どこに行こうが、必ずと言っていいほど いじめられていた。


母からしたら私を「自分と同じようにいじめられている仲間」にしたいんだよね😂

何なら自分より下の存在がいる事に 安心したいんだろう。


お・こ・と・わ・り! だよ!


そして母ほど卑怯な人間も見た事ないよ。

「お前は嫌われている」と言いつつ、そんな私を盾にして来たのだから。

私を矢面に立たせ、常に父から 親戚のおばはんから 身を守ってきたのは母なのだ。


私は そう生きるしか能のない母を憐れんでいる。

そして好きでも嫌いでもない。


しかし。私は母に感謝はしている。

母のお陰で鍛えられ、乗り越えてきたものがたくさんあるからだ。


長くなるので、次にそれを書きたいと思います。


また読んでくださいね!



「お前は嫌われている」という呪い【文太ママ】