文太ママ&彩加のブログ

2025.03.04 私が離婚した理由 ①【彩加】

前回の記事で離婚について触れたので、今回は離婚に至った経緯と魂の学びについて、書いていこうと思います。

結婚前から離婚まで書くので3部作になるかもしれません😂


結婚前の知り合った当時、私は22歳で元夫は35歳。

知り合ってから半年で同棲、1年半で結婚という流れでした。


私が離婚した理由は価値観の不一致、元夫の極度のモラハラ、コミュニケーションの拒否などなど、様々な理由がありましたが、今思うと結婚前からその片鱗はありました。


付き合っている頃から

●元夫と目が合わない、こちらを見ない

●私が子供時代の苦労話をすると無視されたり、「そんな話をするな!」と怒られる

●友達の事で相談をすると「俺と関係が無い話はするな!」と怒られる

●彼の中の固定観念や思い込みの枠から外れると怒られる

●息が詰まる思い


こんな感じで

自分の話を否定されたり、怒られたりするのは当たり前で、心のつながりを感じたことは無かったです。

だけど表面的には毎週旅行に連れて行ってくれたり、プレゼントをくれたりと良い彼氏に見えていました。


今、振り返ると、元夫は彩加という女性と結婚したかったのではなく、結婚できそうな女性なら誰でもよかったのだと思います。

元夫の結婚の動機は

「親のため」 や

「年の差で自慢できそう」

「若いから言う事を聞かせられる」

等、歪んだものでした。


そして当時の私も「魂の若年期時代」をとことん味わっている最中でした。

生きる上での「軸」は完全に外側にあり、自分の心は見ないように閉ざしていました。

私自身の結婚の動機も

「公務員なら安定した暮らしができる」

「普通の人になりたい」

「愛されたい」

など、自己否定と自分本位の歪んだものでしたね。


ちなみにその頃、チャネラーだった時の自分は全否定し、記憶から抹消もしていました(笑)

今思うと魂は若年期の人間の心の動きを完璧に再現したかったのだと思います。



その頃の自分は、自分の心や心の豊かさよりも

外側の価値観にとことん合わせて、目先の欲や、目先の損得、自分のエゴを優先していたのでした。

「人から見た良い彼女」

「人から見た良い奥さん」

「彼(人)にこう思われたい」


それらを優先するためなら、


「自分は我慢すればいい」


とさえ思っていました。


笑えるくらい今と真逆ですね🤣



当時の自分は自己否定が強く、自信もない。

だからこそ、元夫の表面的な面だけを見て「優しい」と勘違いし、モラハラにも気が付かなかったのだと思います。


そしてもう一つ、私が元夫に惹かれた理由があります。

それは、私の父親アキノリと真逆のタイプだったからでした。

私は子供の頃から父アキノリが大嫌いで、少しでも出会う男性に「アキノリ要素」があれば、「ナシ‼‼」と排除するくらいでした(笑)


父アキノリといえば

◉誠実さが無い

◉約束を守らない

◉ズルい・逃げる・言い訳

◉気分で態度がコロコロ変わる

◉短絡的で浅はか

◉女好きの浮気性

◉口だけで一貫性が無い

◉自分に甘く人への要求が高い


こんな感じの人間で、上記の要素をアキノリ要素と呼んでいました。


片や元夫はというと

◉誠実でクソ真面目

◉決めたことは絶対に守る

◉四角四面の堅物

◉融通が利かない

◉応用が利かない

◉遊び心が無い

◉責任感の塊

◉人にも自分にも厳しい


アキノリ要素ゼロの正反対で武士のような男でした。

そんな武士みたいな一本気のある所に惚れたのですが、心の繋がりは一切持てませんでした🤣


一見、真逆の二人でしたが、実は

「自分本位で人に対する共感や思いやりが無い」

ところは 共通していました。

真逆だと思って結婚したのに実は本質が同じ。

私も無意識に引き寄せていたのでした。


そして、当時の私自身も根底にある自己否定と他人軸、目先の損得にとらわれていた所、ありのままの元夫を理解し受け入れるよりも「変わってほしい」と要求ばかり。

自分自身も、元夫に対して愛が無かったのです。


それが合わせ鏡のような二人だったと思います。


結婚相手やパートナーは鏡


よくサロンのライブ配信でもそうお話していますが、自分自身の経験からも感じます。

相手に対して愛が無い時は本当の意味で相手の本質を認めていない時でもあります。


相手を変えようとし、期待し要求する。


結婚前から離婚するまで、お互いにそれが続いた関係でもありました。


そして、結婚後に思い知らされました。


表面的な豊かさは、本当の幸せとは関係がないのだと。


お金、家、肩書き、人の目、旅行


結婚している時は沢山のものを持っていました。

でも、自分が本当に求めていたのは


「心の繋がり」や「心の豊かさ」


だったのだと、学ばされたのです。


魂の学びの中でも、そこに気がつくかどうかは魂の段階に寄っても違ってきます。

今思えば、皆さんのご相談に乗る時にも、この時の自分の経験が役に立っていると思います。



何事も必然であり、無駄なことは一つも無い。

本当に心からそう思います。


次回は結婚生活と学びについて書きます。

最後まで読んで下さってありがとうございました🎵





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