文太ママ&彩加のブログ

2025.01.27 コミュ障だった16歳に自分の原点を思い出す【彩加】

こんにちは🎵彩加です😊

先週はインフルエンザにかかっていたため、ブログをお休みしていました。

前回の続きから書いていきます。


16歳の誕生日を迎えて、バイトの応募の電話をすぐにしました。

バイトは16歳からの募集が殆どなので、1月生まれの私にとっては待ちに待ったといった感じでした。


応募の電話といえど、準備は入念に!!

電話の前に文太ママに確認をしながら電話の台本を作り、何度もロープレをしたのを覚えています。


ちなみに、これだけ気合の入ったバイトの応募の電話でしたが、いざかけてみると

緊張でうまく話せなかったような気がします。

横で聞いていた文太ママからは、私の声のトーンの低さや抑揚の無さから


「今のは脅しの電話かなにか?(笑)」


とツッコミがありました🤣

そこだけ覚えていました😂



それから、16歳の誕生日にしたことはもう一つ。

化粧品屋に行き、スキンケア品とメイク品を一式買ったことです。

当時、文太ママから「メイクは16歳から」と言われていたので、それを律儀に守り、誕生日当日に一人で買いに行ったのです。


スキンケアもメイクも一から美容部員さんに教えてもらい、全部買い揃え、ウッキウキで帰りました。

その日から私はスキンケアもメイクもするようになったのです。



なんでこんな些細な誕生日の思い出を書いたのか?というと、自分にとってこの日が自分の人生を歩くための、始めの一歩だったと思うからです。


この当時すでにチャネラーとしてバリバリ働いていましたが、それ以外は何にもできない子供でした。

学校に行っていない分、社会性にも乏しかった。

人が当たり前にできることが、自分にはできない。

そんなポンコツな自分をよーく知っていたので、電話にしても、メイクにしても、どんなことでも入念に準備していたのでした。



逆に今の私はと言えば、学歴は無いにしても生きていく力だけはある。

今の仕事を辞めたとしても、一から仕事を生み出す力や処世術、生活していける能力。

どこにいても環境が変わっても、楽しめる自分になれたと思います。



そんな私があるのは、一足飛びに何かをやってきたからではありません。

この16歳の時のように、一つ一つの小さな課題を乗り越える。

そして次の目標に進み、行動を重ねる。

それをひたすらに積み重ねてきたからだと思っています。


その原点が16歳だったというのを思い出したのです。




「自分は人よりも劣っているから、人一倍がんばろう」




実はこの動機で30歳までは多方面で努力をしてきた気がします。

こんな動機なので自己肯定感も上がらず、強い劣等感に悩まされてきたこともありましたが😂


でも、今の自分を肯定すればするほど、その劣等感すらも「今の自分になるため」に必要な事だったと実感しています。




皆さんも自分の原点となる出来事はあるでしょうか?

様々なお客様の人生を聞いていく中で、誰一人として無駄な出来事が無いと感じます。


時には苦労のお話を聞いている時でさえ


「今の自分になりたかった」


とその人の魂が叫んでいることもあります。


些細な事でも自分の頑張ってきたことや、乗り越えてきたこと。


自分の原点を思い出して褒めてあげてほしいです!



そして、


「自分の人生のこの出来事はなんだったのか?」


「なんのために自分の魂は起こしたの?」




そんな疑問も、自分の中に必ず答えはあるはずです。

そしてそんな思いや疑問がある方にこそ、ヒプノセラピーを通して実感してもらいたいな~と思いました。




最後まで読んでくださりありがとうございました♬




彩加



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彩加のプロフィール

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コミュ障だった16歳に自分の原点を思い出す【彩加】