2026.10.11 「好き」を自分に
クレンジングを使い切ったので、今回は自分へのご褒美も兼ねて少し高めのお気に入りの商品を購入した。
逸る気持ちを抑えながら早速使ってみた。
すると、以前よりもクリーミーで、サラサラと気持ち良く伸びていく。
メイクの汚れを優しく包み込み、浮き上がらせてくれるような感触に、1日の疲れも溶けていくようで、心までほどけていく。
「やっぱりこれ、好きだな」
そう思った。
でも、それ以上に感じたのは「優しさ」だった。
私はこのクレンジングの効果はもちろん、優しく凛とした香りも好きでシリーズで愛用していた。
好きなものって周りの人にもおすすめしたくなりますよね!
私も以前は、よく周りの人におすすめしていた。
でも、今振り返ってみると、そこには「私を認めて欲しい」というエゴや承認欲求もあったように思う。
おすすめした商品を購入したお客様から
「あれいいね!」
「良かったよ!」
と言って頂けると私の承認欲求が満たされ、得意気に
「そうでしょう!あなたのためのものだと思ったのよ!」
なんて話していた。
今、当時のことを思い返しながらふと思った。
あの頃のお客様には何が届いていたのだろう?
私は商品のよさを伝え、お客様は喜んで使ってくださっていた。
嬉しそうにリピートしてくださる方もいた。
そんな中で私は自分の思いを真っ直ぐに伝えられていただろうか。
そう考えると....50点。かな。
当時を振り返ると恥ずかしくなるくらい未熟だったなと思う。
でも、あの頃の私は、私なりに一生懸命頑張っていた。
そう思うとなんだか微笑ましくなり、「あれで良かったんだ」
と思えてきた。
当時の私は商品の良さを伝えることに一生懸命だった。
でも、まだまだ未熟でその商品に込められた思いや、何より自分が感じていた「好き」を味わう余裕がなかった。
だから伝えきれていないものもあったと思う。
あの頃を思い出しながらクレンジングを使っていると
「これ好きだな」
そう感じていた若い頃の私と、今の私の心が繋がって、今、私が感じている「優しさ」をあの頃の私に届けられたような気がした。
そう思うだけで嬉しくなった。
もし今、
「これでいいのかな」と思っている人がいたら、きっとその時のあなたも精一杯頑張っているのだと思う。
いつか振り返った時
「あのころの自分もよく頑張っていたな。」と優しく思える日がくるかもしれない。
誰かに認めてもらうためではなく、自分が「好き」と思うものを自分のために選んであげる。
そんな優しさを、まずは自分に贈ってあげたい。
頑張るためではなく、自分らしくあるために。
それは、まず自分の心の声を聴くことから始まるのだと思う。
「本当はどうしたい?」
「私は何が好き?」
そんな風に自分の心の声にそっと耳を傾けてみる。
そして
「自分の心の声を聞いてみたいな。」
「自分の心とゆっくり話してみたいな。」
そんな気持ちになったら、いつでもフラッと訪ねてきてください。
一緒にゆっくり聴きにいきましょう。
自分でも気づかなかった意外な心の声が聴こえてくるかもしれません。