2026.07.31 次女を癒して見えてきたもの
私たち癒やしの館では、日々セラピスト同士でお互いを癒やし合っています。
なぜなら、自分自身が癒やされていなければ、お客様のお話に自分の感情が引っ張られたり、
思い込みや認知のゆがみが入り込んでしまうことがあるからです。
だからこそ、自分自身ととことん向き合い、心を整え続けることを大切にしています。
それも、私が癒やしの館を大好きで、心から信頼している理由の一つです。
さて今日は、次女を癒してもらった時のお話をしたいと思います。
次女とは以前から、「今年の9月までに一人暮らしをする」という目標を決めていました。
毎月、自分の給料から家に4万円を入れながら、夫に借りていたお金も返済しつつ、
一人暮らしに向けてこつこつと貯金を続けていました。
その借金も、今月でようやく返し終えたようです。
以前から物件情報をネットで眺めるだけだった次女も、先週ようやく重い腰を上げ、内見までこぎつけました。
毎日の満員電車での長時間通勤が心身ともに負担になっていたため、
職場に近い場所で暮らしたいという思いもあったようです。
そして初めて内見した物件は、立地や職場までの利便性、周辺環境など条件も良く、
本人もとても気に入った様子でした。
早速、父親である夫に「ここで一人暮らしをしようと思う」と伝えました。
ところが夫は、
「お前(私😅)が娘をそそのかしたんだろう。自立すること自体はいいことだけど、
現実的にお金のことを考えると、一人でやっていくのは大変じゃないか。
職場まで多少遠くても、この家からあと半年くらい通ってお金を貯めたほうがいいんじゃないか。」
と言いやがりました🤣
その一言で、ようやく動き始めた娘の気持ちは、一気に揺らいでしまいました😂💦
翌朝には、
「やっぱりやめようかな。家から通ったほうが寂しくないし、安心だし……。一人で暮らす自信もないし。」
とまで言い始めました。
このまま実家暮らしを続ければ、「もう少しお金を貯めてから」「もう少し落ち着いてから」と理由をつけ、
持ち前の甘えもあって、なかなか自立できなくなってしまうかもしれません。
親は子どもより先にこの世を去る可能性のほうが高いからこそ、
親がいなくても一人でしっかり生きていく力を身につけてほしい。
その思いは私の中にずっとありました。きっと夫も根底では同じ気持ちなのだと思います。
そして一人暮らしを始めれば、ガス代や電気代を支払い、ゴミを分別して出し、
自分のために料理を作るなど、日々の生活を自分の力で回していく経験を積むことになります。
そんな一つひとつの積み重ねが、「自分はできる」という大きな自信につながっていくのではないかと
思っています。
「娘ならきっと大丈夫。」
そう思ってはいたものの、不安から過度に緊張し始めた娘と、それにブレーキをかける夫を見ているうちに、
私自身、二人にイラっとしてきました🤣
そこでセラピスト仲間に話を聞いてもらい、私を通して娘の癒やしをお願いしました。
娘の潜在意識に入っていくと、そこには尋常ではないほどの緊張感と、不安、そして恐れが広がっていました。
「きっと怖いことが起こる。」
「やっぱり無理だった。」
そんな現実を、自ら作り出してしまいそうなほどです。
「もしかしたら、まだ早かったのでは…。引っ越しの時期をもう少し先に延ばしたほうがいいのかも。」
そう思ってしまうほど、娘の潜在意識は恐怖でいっぱいでした。
その一方で、私自身も
「少し強引だったかもしれない。」
「イラっとした気持ちの中に、夫や娘を、自分の思いどおりに動かしたい気持ちもあったかもしれない。」
ということに気づき、後日、私自身も癒してもらいました😂🙏
では、この娘の恐れは一体どこから来ているのでしょうか。
ヒプノで見えてきたのは、次女が小学6年生の頃の出来事でした。
当時は介護が必要だった私の母が同居しており、その母が亡くなって2〜3週間ほど経った頃のことです。
リビング横の和室で寝ていた娘が、夜中にふと目を覚ますと、リビングのソファに
見知らぬ女性が座っていました。
「知らない人がいる‼」
娘は恐怖で体が固まり、布団の中でガタガタ震えていました。
しばらくすると女性は消え、今度は亡くなった母がソファに座り、ニコニコしながら娘に話しかけています。
さらに母の足元では、すでに亡くなっていた先代猫の金ちゃんが、ボールを追いかけながら遊んでいました。
(母よ!頼むから娘を怖がらせないでおくれ‼🤣怖がると思って、金ちゃんまで友情出演させたのか?)
そういえば、その朝、娘が必死に話していたことを思い出しました。
「夜中にお化けが出た‼ 知らない女の人がいて、すごく怖かった😭
その人が消えたと思ったら、今度は死んだばあばと金ちゃんまで出てきた!
ばあばが『今までありがとうね』って言ってきた。怖くて、一人ではもう寝られない😭」
あの日以来、娘はしばらく部屋の明かりをつけたまま眠っていました💦
どうやら、この時の恐怖体験が、今も大きなトラウマとして残っていたようです。
また、娘は小さい頃から何かと感じやすい体質だったのか、
「あそこに誰かがいるような気がする。」
と言って怖がることもありました。
そのことも思い出しながら、
「もう、そういったものに波長を合わせなくていいんだよ。」
と伝え、その部分も含めて丁寧に癒やしていきました。
すると娘の恐怖は少しずつ和らぎ、表情も穏やかになってきました。
ただ、それでもなぜか消えない不安が残っていたのです。
娘の潜在意識は、さらに今回の大きな不安と緊張につながる「ある前世」を見せてくれました。
ヒプノセラピーでは、現世の出来事だけでは説明がつかない思い込みや恐れ、
理由の分からない感情がある時、その原因となる前世が映し出されることもあります。
ちょうど1年前、娘は強いストレスからうつ症状となり、1か月半ほど会社を休職したことがありました。
👇
鬱になった次女を通じて | 蒼(あお) | セラピストブログ | 文太ママの癒しの館
そして、この前世は今回の一人暮らしへの不安だけではなく、中学・高校時代の娘の言動や、
長年抱えてきた苦しみとも深くつながっていました。
前世をたどっていくことで、それまでバラバラだった出来事が、
一つひとつ一本の線としてつながっていったのです。
長くなってしまいましたので、そのお話はまた次回書いてみたいと思います😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ヒプノセラピーでは、自分自身を癒やすだけでなく、今回のように、
ご家族が抱えている心のテーマや不安について、一緒に見つめていくこともあります。
「どうしてこんなに不安なんだろう。」
「なぜ同じことで苦しんでしまうんだろう。」
そんな答えの見えない悩みの奥には、幼少期の体験や潜在意識に刻まれた思い込み、
時には前世という形で表れるテーマが隠れていることもあります。
もし、ご自身のことはもちろん、お子さんやご家族のことで気になることがありましたら、
一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
あなたや大切なご家族が、自分らしく安心して歩んでいけるよう、お手伝いさせていただけたら嬉しいです😊🙏