セラピストブログ

2026.05.26 何の意味があるの?

こんにちは😊

先日、セラピスト仲間と癒し合いをした時に現れた前世のお話です。


子どもたちは健康で、それぞれの人生を生きている。

旦那もなんだかんだ言いながら、せっせと働いてくれている。

過体重を棚に上げれば、私自身も健康で、人生はおおむね幸せな状態だ。


完璧ではないけれど、そこそこ家事をこなし、気が向けば溜めた仕事も適当なところまで終わらせる。


穏やかな毎日なのに、気持ちが上がらない。


贅沢な悩みかもしれない。

でも、なんだかつまらない。

なんだか面倒くさい。


癒し練習すら、どこか億劫だった。


一体、何にこだわって、こんなにスッキリしないのか。


「めんどくさい」に変換されている“コレ”は何なんだろう。


いつもなら、そのまま流してしまう。

でも今回は、ほんの少し集中してみた。


すると返ってきたのは、


「そんなことして、何の意味があるの?」


という辛辣な言葉だった。


思い返せば若い頃から、勉強でもスポーツでも、行き詰まったり苦しくなると、


「こんなの意味あるの?」


と言って、途中で放り出してきた。


それは私の逃げ口上だった。


自分に対して、やり切った経験がほとんどない。

当然、自信などつくわけもなく、結果として「ダメな自分」を丁寧に積み上げていた😂


癒し合いの練習でも、


「癒しに繋がらなかったら、練習相手に申し訳ない」


なんて思っていた。

(実際は、ちゃんと癒されるんだけど😂)


気乗りしない時の言い訳だった「めんどくさい」。

そのさらに下層に、


「こんなことして意味あるの?」


が潜んでいたようだ。


仲間に対して、とても失礼な自己開示だったと思う。

でも勇気を出して、“ありのままの今ここ”の自分を癒してもらった。


練習に飛び入り参加してくれた文太ママさんが、


「面白そう✨」


と、セラピスト役を引き受けてくれた。


「スッキリしなかったらどうしよう」という不安と、

「このこだわりの正体が見つかるかもしれない」という期待。


両方を抱えたまま、セッションが始まった。


最初に現れたのは、受験勉強をしている中3の私。


夜遅くまで机に向かいながら、私は悪態をついていた。


「何が出題されるかわからないのに、こんな膨大な量を5教科も理解しなきゃいけないなんてムリ‼️」


「今やってるこの問題を解く意味あるの?💢」

「歴史の年号を、英単語を、熟語を暗記する意味あるの?💢」


ママさんから「どんな気持ち?」


と問われた時、暗く大きな海に顔だけ出して漂っているイメージが浮かんだ。


そして前世へ。


モンゴロイド系の男性。

日本側か大陸側かは不明。

甲冑を身につけた35歳くらいの男だった。


武士というには髷も結っておらず、どこか薄汚れた、疲弊した男。


元寇——?


「上陸させるものか!」


そんなアドレナリン全開のエネルギーが伝わってきた。


暗い海。

燃える船が水面を照らしている。

音は聞こえないのに、喧騒だけが伝わってくる。


夜が明け、彼の視線の先には、敵味方の死体が累々と転がる海岸があった。


彼は生き延びたのか。

それとも、死の間際に見た景色だったのか。


その後の人生が見えなかった。


ただ、


「この戦いに意味はあったのか」


そんな虚しさのような問いだけが強く残っていた。


ここで、福之実さんが刀伊の入寇や元寇について話してくれた。


土地の荒ぶる武士たちが少数精鋭で戦ったこと。

当時の朝廷は積極的に援軍を送らず、命令なしに戦った彼らを咎めようとしたこと——。


元寇については何となく知っていたけれど、壱岐・対馬から博多湾襲来までの流れを理解したのは、セッション後に教えてもらったYouTube動画を見てからだった😅


疲れ切り、疲弊した彼に、


「意味はあったよ」

「日本を守ってくれたんだよ」


と何度も伝えた。


今日まで日本が日本として存在しているのは、あなたたちのおかげなんだと、感謝を伝えた。


彼は涙を流した。


喜びとも安堵ともつかない涙。


一言では言い表せない思いが、涙とともに洗い流されていくのが見えた。


周囲の死者たちも浄化され、勝ち鬨を上げながら光へ昇っていった。


最後にママさんが、


「大きいものが癒されたね。(今世の色々とも)繋がった?」


と聞いてくれた。


めちゃくちゃ繋がった……✨


被害者意識。

閉塞感。

自分への不信感。

政治への不信感。

虐待への強い嫌悪感——。


挙げ始めたらキリがないほど、色々なものが繋がっていた。


理屈や根拠ではなく、過去世の思いを解放することで、今の自分が楽になった。


「もっと早く来てよ〜!」


とも思うけれど、きっとこれも「今」だったんだろう。



もし今、


「特に不幸じゃないのに苦しい」

「理由はわからないけど重たい」

「何かに引っかかって前に進めない」


そんな感覚があるなら。


頭で理解しようとしても届かない場所に、

本当の原因が眠っているのかもしれません。


ヒプノセラピーは、

“問題を分析する”というより、


自分でも気づいていなかった感情や記憶に出会い、

そこで止まっていたエネルギーを動かしていく時間だと私は感じています。


今回のように、

「めんどくさい」の奥に


「意味があるのか?」


という長年の問いが隠れていることもあります。


答えを無理に探さなくても、

ただ感じて、見つけて、解放していくことで、

不思議と心や身体が軽くなることがあります。


魂が準備できた時、人はちゃんと自分のテーマに出会う。


あなたがあなたと出会う。

その時間のお手伝いが出来たら嬉しいです😊


何の意味があるの?