2026.03.24 夜空時間
昔から夜のドライブが好きだった。
少し冷たい月の光と広い星空を眺めるために出かけた。
家を出るとふっと肩の力が抜ける感覚があった。
あの時間は私にとって「親からの解放」の時間になっていた。
結婚してからも時折家族が寝静まったあとにそっと出かけていた。
子供が小さい頃は寝静まるまで気を張りっぱなしで自分の時間はないようなものだった。
本当は旦那さんと他愛もない話しをするだけで気持ちも軽くなったのかもしれないが帰宅の遅い彼は早々に寝てしまい、そううまくはいかない。
気付けば会話の仕方さえわからなくなり話しても噛み合わず余計に疲れてしまう。
そんな日々のなかで溜まりに溜まったものをリセットするために夜空を眺めに出ていた。
適当な場所に車を停め夜空を見上げ時には泣いて、そして幾分気持ちが軽くなって帰る。
「家族から解放されるため」に出る。
それが自分を保つための方法だった。
そんな当時を懐かしく思い出しながら頑張っていた自分に「お疲れさま。頑張ってたね〜」と労ってみるとフワッと気持ちが軽くなった。
今も思い立って夜のドライブに出ることがある。
あの頃と同じように夜の空気は少し冷たいけど心地よい。
これが「ととのう」というのだろうか😂
今は誰に遠慮することなくただ「見たい」と思った時に出かける。
暖かい飲み物を用意して夜のピクニック気分で。
時には空が明るくなり星が消えていくのを眺めることもある。
これまでいろんな思いを抱えて見上げてきた夜空。
同じ夜空でもその意味が随分変わった。
今からも私は広い夜空を眺めに出かけるだろう。
そのとき何を思いながら見上げるのか楽しみだ。
そんな事を思いつつ今夜はベランダで空を眺めながら足湯を楽しんでいる。
もし今、少し頑張ってるなと感じたら空を見上げて心の中の言葉を口にしてみてください。
心が深呼吸できるかもしれません。
その時私にもそっと聴かせてもらえたら嬉しいです⭐️⭐️⭐️