セラピストブログ

2026.03.21 私の「怒り」と「居場所のなさ」が癒された話🌿

私は幼い頃からずっと、

「居場所がない」という感覚を抱えていました。

家族といても、友達と笑っていても、

どこかに違和感があって心から安心できない、

まるで自分だけがこの世界に馴染めていないような、

そんな孤独感がありました。

大人になってもその感覚は消えず、

「借り物の人生」「ここに根付いてはいけない」

そんな思いをどこへ行っても感じていました。

人と仲良くなっても、深く繋がる前に距離ができてしまう。

本当は温かい関係に憧れているのに、

同時に人を信じることが怖い。

そんな矛盾をずっと抱えていましたね。

一方で、自分が「ここは安心できる」と感じた場所には

妙に強い執着がありました。

職場やコミュニティなど、

居心地がいい場所ほど思い入れが強くなり、

そこを乱す人を見ると

「ここを汚される!」と強い怒りが湧いて来るのです。

これらは「誰でもある感情」と思っていましたが、

振り返ると少し異常なほどの強さで

どこか自分でも扱いきれない感覚でもありました💦

今回、セラピストの仲間のヒプノセッションを通して

内面を見つめたことで、こうした感覚の背景にある

“イメージ”や“記憶”に触れる体験をしました。


意識を深めて最初に繋がったのは、

今世の生まれたばかりの赤ちゃんの頃の自分でした。

そこには、間を置かず妊娠した私を不快に思う母がいて、

「ここにいていいのか分からない」という不安や、

十分に満たされていない寂しい感覚が残っていました。

さらに深く潜ると、ひとつの前世の記憶が浮かび上がりました。

それは、家族の虐待から家を逃げ出し、

居場所を失ったまま彷徨い、命を終えた幼い男の子。

「どこにも帰る場所がない」という絶望が、

そのまま今の私の感覚と重なりました。

けれど、その男の子を癒して光にあげても

それでもなお解けきらない「怒り」が残っていたのです。


その正体を辿っていくと、

まったく対照的な二つの魂の記憶に行き着きました。

ひとつは、国を守る門番の男性。

自分の居場所であり、

誇りでもある国を守り続けていた存在です。

しかし、信頼していた仲間に裏切られ命を失くし、

愛する場所が崩壊していく様子を地縛霊となって

ただただ見届けることしかできなかった彼は

強い無念と怒りを抱えずっとその場に縛られていました。

もうひとつは、その国に潜入していた工作員の男性、

裏切った元仲間でした。

彼は人の信頼を得ながら心に入り込み、少しずつ不信を広げ、

内部から崩壊へと導いていく役割を非情に遂行してました。

彼は「ここに根付いてはいけない」「心を開いてはいけない」と

自分に言い聞かせながらも、その奥には、

「本当はここで人と繋がりたかった」「ここで生きたかった」

という想いも確かに存在していましたが、

でもそれを無いものとして生きていました。


この二つの魂は、

守る者と、壊す者。

被害者と、加害者。

対極の関係にありながら、その両方が同時に自分でした。

どちらも私自身の前世として存在していたのです。

居場所を守りたい強い想い。

そして、どこにも属してはいけないという制限。

絡み合った怒りと罪悪感は、

長い時を越えて今世まで残り続けていました。

すべてはそこから生まれ、その両方が重なり合い、

「居場所がない」という感覚として

今世にも現れていたのだと気づきました。

セッションの中で、

門番の男性が抱えていた巨大なレプに育った怒りや執念、

そして工作員の男性が持っていた罪悪感や抑圧された想いを、

ひとつひとつ解放していきました。

その二人を向き合わせたとき出てきたのは、

「本当は、一緒にいたかった」

という、たった一つの本音でした。

やがて二人が和解に向かっていくと、

長い時間をかけて絡み合っていたエネルギーがほどけ、

重く滞っていた二人が静かに光へと還っていきました。

私の中にあった深い緊張もふっと緩み、

「ああ、もう終わったんだ」という感覚が

自然と湧いてきました。


今は振り返ると「居場所がない」という感覚も、

理由のわからない「怒り」も、

どこか遠い記憶のように感じられます。

それは消えたというよりも、

「役目を終えて静かに統合された。」

という感覚に近いかもしれません。

私はずっと外に居場所を探していました。

でも本当は探し続けていたものは外側ではなく、

自分の中の絡まりがほどけるのを待っていて、

同時にバラバラになっていた自分たちが、

ただ“ひとつに戻りたかった”だけだったと思いました。

それらに気づき、受け入れ、癒していくことで、

少しずつ本来の自分へと戻っていくのだと感じています。

今回の癒し一つを経験しただけで以前よりもずっと自然に、

「ここにいていい」と思える感覚が

自分の中に静かに広がっています✨


私にとって今回の気づきは、

自分に「ここにいていい」と許可を出せた体験でした✨

でも一人では解放できないことでした☺️

同じように「なぜかわからない感情」を抱えている方は、

もしかしたらその奥に、

まだ見えていない物語があるのかもしれません。

そんな「物語」を一緒に探しに行きませんか?

絡まった感情やエネルギーを解放するお手伝いします✨

お話しできるのをお待ちしています🌸✨




私の「怒り」と「居場所のなさ」が癒された話🌿