セラピストブログ

2025.11.09 驚愕のサイン③

今年は暖冬なのでしょうか。

冬支度とは縁遠く未だに半袖Tシャツを仕舞いきれずにいます。

みなさんはいかがですか?

さて今回はいよいよ「不安を感じていた次男」を癒していくお話しです。少々長くなりますがお付き合いくださると嬉しいです。


自分を癒した後の穏やかさを感じたのも束の間、次男の姿を思い浮かべると彼は無表情で重たく暗い場所にうずくまっていました。

「貴方は死のうとしていたの?」

「それはなぜ?」と次男に問いかけると

「お母さんが悲劇のヒロインをする為に協力する」と答えてきました。

さらに「それは貴方に必要なこと?」と尋ねると

「罪滅ぼしの為に必要」と。

その言葉から深く意識を辿ると前世の記憶が見えてきました。

口減しの為に幼いうちに奉公に出され、「お母さんに会いたい」と思いながら勤めるも先輩から暴行受けて10歳ならずに命を落とした男の子。

更にその記憶から深く意識を辿ると借金取りを生業とする青年が現れました。危篤の人の布団も取り上げる様な酷い取り立てをしているため人に嫌われ、憎まれています。

彼はこの人生で「長生きすると周囲に迷惑かける」との教訓をしっかりと学び、「短い人生で罪を償う」ことを繰り返している魂でした。

その少年を癒し、意識を書き換え、現世の次男の潜在意識へこう伝えました。

「長く生きるほどたくさんの罪滅ぼしができる。

お母さんは悲劇のヒロインを辞めた。

貴方も早く死ぬ必要はない。」

最初は戸惑っていましたが声をかけているうちに次男の魂も「長く生きること」を受け入れてくれました。

セッション後、文太ママから教えてもらいました。

「魂レベルでみると事故や病気で亡くなる人生を自分で決めていることがある。      それもまた自殺と同じで"合意”の上での選択だ。」と。

帰宅して次男を見た時セッション前に感じていた不安は消え、なんとも不思議な深い安心感に包まれていました。

これが私のスピリチュアル、ヒプノセラピーとの出会いです。

皆さんも周りの方達と何かの「合意」を交わしながら日々を過ごしているのではないでしょうか。

その中でふと心に浮かぶ「なぜ?」や不思議に感じることはありませんか?

それは過去のあなたからのメッセージかもしれませんね。

よろしければその「疑問」の紐解きをお手伝いします。