セラピストブログ

2025.08.20 『うん、でもこれが私だから』



私の変容についてのお話をさせてください。


ここ1ヶ月くらい前から

モヤモヤしそうになると、↓こんな心の声が聞こえるようになった。


『うん、でもこれが私だから』


どんな時に聞こえるかというと

例えば仕事後、 

・あの言葉選びは失敗だった💦

・こう切り返せば良かった💦

・使えない奴と思われただろうな〜💦

私お得意の1人反省会に↓こう言われると


『うん、でもこれが私だから』

一瞬でハッと我に帰る感覚。

コレ効くわ〜✨


私は私にしかなれないのだ。

上手く立ち回われくても優秀でなくても良いさ。

私は私、良い所もダメダメな所も。

そもそも比較の物差しは人それぞれ。絶対的評価なんて存在しないのでは?


急に生きるのが楽になった〜!

バンザーイ🙌なのである。


待てよ💦「もしやこれは、自分を見限っただけでは?」と自問してみたけど、どうやらそうでもないらしい。そこには微笑む私がいる。

潔いじゃん。(こう書きながら照れる😅)

自己受容ってやつかな?


さてそれにしても、この心境に至るまで、結構な時間を要した。

サロン入会から数えたら、あらやだ!4年もかかってしまった😰


やはりセラピスト養成講座で学ばせて頂いた事が1番大きいのだが、

眼の手術も私にとっては必然だった。原因不明の視力低下(弱視レベル)を引き寄せたのは自分自身であって、嫌でも本気で向き合う時間を持てたのだから。


その他、自分なりに自己肯定感を上げるために試みた事やアタおか話(頭おかしい)なども数回に分けて綴ってみたいと思う。


〈その1〉


✨自己肯定感を上げるために✨


サロンに入ってイの一番に購入した動画は文太ママさんの

[自己肯定感を上げたい方へ]だった。

ただ、正直な所、4年前の私は自己肯定感の概念さえ霧の中だったと思う。

潜在意識とか、いや何を隠そうスピリチュアルに疑心暗鬼だったので🙇‍♀️


そもそも、長年のモラハラ享受により自己肯定感はズタボロだし、明るい家庭を作れなかった罪悪感でいっぱいだし。

苦しかったんだわ、私。何が辛いんだかもうわからなくなっていたけど、かなりヤバかったと今になって感じる。

おまけに一人暮らしの兄の癌闘病に寄り添ってたし。


希死念慮の息子を家に置いて兄のところで半日過ごし夜中に帰宅する日々。体力的はなんともないが、毎日ハラハラしていて身がもたない。


はー!💦辛かった!辛かったよ〜!


我ながら驚くわ。私の魂はどんだけMをやりたいんだか💢


講習中、文太ママさんが私の被害者のレプを癒してくださった。なのにまだ癒して欲しいよーん😂と可哀想なアタシがあちこちに残留している。

あんた達、並んで待機してなさい!とセルフの館の話はここまでにしてと。



その後、セミナーやオフ会参加で心の地図を書くことにより、自分の思い込みに気づき、混線気味のトラブルは落ちついて行った。


今日までの自己肯定感の変化は、トラブルに向き合い癒す事によって、もたらされたと確信している。

トラブル別で見るとどれも必要で学びがあった。

時系列で見るならば、やはりセラピスト養成講座の前と後では腑の落ち方が違う。


今回の〈その1〉では、養成講座以前の出来事をひとつ紹介する。



2023年11月、神戸の文太ママまつり


私はその時、4つの眼科が原因不明とした視力低下(眼鏡をかけても視界不明瞭)について相談させて頂いた。

その時点でこのまま視力を失う恐怖に駆られていて、美しい星空を一度でも見ておきたい!と焦っていた。


そんな私に向けて彩加さんの答えは

「みりんさんは自分を赦す事、ガチガチに肩に力が入ってる〜。前世の武士だね〜」とのことだった。


実はその武士については、のちに内観サロンにて文太ママさんのヒプノセラピーで癒して頂き空へ上がっている。


彼は幕末のお城勤めの武士のようで、きっちりと固めた髷に灰色の裃姿。歳の頃は50歳にも見えるが、江戸時代なのでもしかしたら30〜40歳かもしれない。眉間に皺が寄って、いかにも生真面目、頭が固そう。


そして、「私は私をゆるしていないよね?」の問いに対して低い声て冷たくこう言った「当然だ」と。


次の瞬間、腹に冷たい感触!

どうやら切腹真っ最中のご様子。

刀を握る力の強いこと強いこと💦なかなか手を離してくれない。

最後まで徳川側で、武士の世を守りたかったらしい!無念さが伝わってきた。信念は貫くが共感力が乏しく頑固。人を信用できず悪霊のよう。

この緊張感が今の私の緊張感に繋がっていると文太ママさんと彩加さんに言われた。

この辺りが私の首肩ガチガチに繋がってるのか〜😭。自分ではダラダラのつもりなのに不思議だ。


その後は彼の幼少期にその冷淡さの源流を見に行ったのだが、父親からのほぼ虐待といえる厳しい武家教育。子どもらしく遊ぶ事も許されない毎日。彼は絶対泣かない。それが唯一の反抗だったのだと私は思った。

喜怒哀楽を押し込めるべし!割当て分を完璧にやり遂げれなければ発言権さえもない。

この辺りは今生の私が、結婚生活で強いられてきたものと通じている。

彼の空っぽの心に唯一転がっている「孤独」という名の石ころをなんとしても投げ捨ててやる〜!

そんな気持ちが湧き上がり彼に愛を注いだのだった。

また、文太ママさんが書き換えも誘導して下さった。洋装で文明開花の日本を歩くことで変化を受け入れた。


「自分を赦せないのに他者を赦せるわけがない」彼の声なのか私の声なのかそんな呟きが聞こえた気がした。


最後にママさんからのメッセージ。

もがき苦しんだ経験が後で宝となります。

よく噛み締めておいて。

来年になったら違う自分になっています。


うーん🤔このセッションから1年2ヶ月経過。

そうか、少しは違う自分になれてるのかな?

ジグザグ揺り戻ししながらも望ましい方向には進んでいけてるようで、ホッとした。


次回からは、講座スタート以降の私の変容を見ていこう思います。

テーマ(掘り掘りポイント)は

・盲目の危機回避

・モラハラってさー

・自分を褒めるって難しい?

・私は私を愛してる!(涙)@通勤電車


こんなところです。


長い駄文でごめんなさい🙏

😫ぐわ〜!文才が欲しい!喉から手が出るほど欲しい!

….…でもね


『うん、でもこれが私だから』





『うん、でもこれが私だから』