2025.05.14 承認欲求の正体③「自立へ」
前回ブログ
承認欲求の正体①
https://www.buntamama-therapy.jp/blog/detail/235
承認欲求の正体②「愛されていなかった現実を受け入れる」
https://www.buntamama-therapy.jp/blog/detail/249
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子供の私をイメージすると、ずっと母親の方を見ている。母親が振り向いてくれるのをひたすらに待っている。
「お母さん、私を見てよ。抱きしめてほしいよ。お母さんが大好きだよ。」
喉に詰まっていた言葉を叫ぶ。
一向に届かない想い。
でも、今は未来の私がいる。
幼い頃の私に「よく言えたね。頑張ったね。あなたの想いよく分かる。ずっと側にいるよ。」と伝える。
「私が私を救いたかった。私に愛されたかった。それが私の魂の求めていたものかも知れない。」
なぜ、このような母親を選んだのか。
それは、人の気持ちが深く理解できる私になるため、誰にも揺るがない自分軸で考え、行動できる私になるためなのだろう。
届かない母への想い、その悲しみを共有し、過去の私と共に強く前に進んでいこう。
この両親との出来事があってから急スピードで良い方向に生活環境が変化しています。
幼い私の承認欲求が癒され、心の喜びを感じていい、心の自由さの許可を降ろすことができたのだと思います。
あなたにも、過去の満たされなかった想いはありますか?
もしそうなら、それは、今のあなたになるための大切な経験であり、感情だったのかもしれません。
その満たされなかった想いを優しく抱きしめることで、本当にやりたいこと、進むべき道が見えてくるはずです。
癒しを重ねることで不安や孤独感なども解消されていきますよ。
この解放感や現状を変えられる事を皆様にも実感していただきたいです。
それは、あなたのその一歩から始まっています。
ぜひ、お話しをお聞かせくださいね!
長文、お読みいただきありがとうございました。