2025.03.05 自己否定を癒す
こんにちは✨由羽です✨
前回のブログで、私は母のアクセサリーだったと認めるまでをお伝えしました。
前回のブログはこちら⬇
https://www.buntamama-therapy.jp/blog/detail/203
母の欲の元、必死にアクセサリーになるべくなんでもこなしてきた幼少期。
でも、本当の私の意思ではなく、母が喜ぶから、そして、やらないと怒られるし
とやってきたこと。
なので、その下には、私自身の中から涌き出る本当の達成感や自信を味わってきてはいなかったと、ようやく気づいたのです。
母の軸での達成感と自信で、蓋をして
いつのまにか
強烈な自己否定の出来上がりです😅
見えにくいわよ~💦
しかも優等生、いい子でいなければならぬ💨と潜在意識に刷り込まれて育ったので、もう、いい加減打ち破りたくて打ち破りたくて、それは大変です💧
特に大きな癒しとなったのは、
小学生の夏休みの自由研究。主に作品作り。
1年生の時から母が、アイディアと手出し口出しをして、立派なものを作ろうとする。
なぜなら、授業参観でも作品が飾られるので、他の親御さんの目に触れるから。
そこで、◯◯ちゃんのは凄いねーと言われたい。母は、自分の親にしてもらえなかった分、私を使いみんなから褒められる、認められるをやりたくて仕方なかった人。
だから力の入れようが違うし、ちゃんとやらないと怒るしで、私は頑張って作り上げた。
四年生くらいまでそれが続いたけれど、それを学校に持って行くのがなぜか憂鬱でして…
発表のときなんて、
先生やみんなが褒めてくれるから嬉しい反面、心では
「違うよ、本当は、私1人の力じゃない。
私なんてこんな能力ないんだよ!」
とそんな気持ちが年を追うごとに増していった。
みんな、褒めないでほしい、
目立ちたくないよ
目立ってはいけない存在なのに。
みんなの方が実力で作って来ていて凄いのに。
こんな、言葉も浮き彫りになり、
おーーー、ドロドロしてたのねーと自分でもビックリ❗
セラピスト仲間の誘導で、
よく気持ちを吐き出せたね。
自分の手柄だと思わずおごらずえらかったよ。
もうこの気持ちは要らないよ
色々な言葉を声をかけると、苦しかった子供の私は、
わかってくれたんだと、ホッとして嬉しそう。うっすら涙も浮かべながら。
そして、ここは終わったよ、やりきったねと、修了証書を渡してあげると、
それをしっかり見た私は
いきなり、友達と先生の前に立ち
「ホントはさー、私1人の力じゃないよ、
お母さんが怒るしうるさいからやってただけだよー」
とぶちまけ始めた。
それはそれはスッキリ爽快です✨
ありのままの自分をさらけ出せたと喜んでいます。
優等生としてやってきた私は、もう卒業した瞬間です✨
今までは無意識に、率先してやらなくてはならぬ!テキパキ完璧にこなさなくてはならぬ!明るくムードメーカーにならなくてはならぬ!と自分で縛りを課していたことにも気付き、
母の理想の娘を演じていたことに、ようやく、深い気付きを得ました。
今までは、なんとなくわかっていただけだったということもわかりました。
府に落とすと、なんとなくわかるは、全く別物。
わたし、やりきったねー😄
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お母さんの顔色を伺い一生懸命いい子を頑張ってやってきた子。
お母さんは、自分のためにしてくれたことだと疑わず大人になる。
こういう方は多いと思います。
世間的には良妻賢母なのでなかなか気付きにくいんです。
でも、1つ1つ幼少期の頃の自分の気持ちを解きほぐしていくと、今の自分が楽になり、ありのままの自分を受け入れて、愛せるまでにもなります✨
1つ1つ丁寧に見ていくことで、より深い気付きと癒しになります✨
また、アクセサリーとして必死に頑張ってきた幼少期の私の癒しをブログで書いていこうと思いますので、また覗きにきてくださいね😊
花粉症の季節となりました。
体調崩される方も多いと思いますので、ご自身を労いながら、お過ごしくださいね✨
~由羽~