文太ママ&彩加のブログ

2025.07.31 7/30津波警報【文太ママ】

7/30 朝、寝ている時にわずかな揺れを感じ そのまま爆睡していた私。

昼には、けたたましい津波の警報音で起こされる。

それに被せるように 電話が鳴る。


姪っ子(すぐ下の妹の子、20代)からだった。

「寝ている所、ごめんね。」

と、前置きをしつつ、要は 祖父母が心配だから「我が家に避難させてほしい」というものだった。


津波からの避難なのに、海の目の前に住んでる我が家に避難というのも可笑しかったが😅

偶然にも 私も旦那も休みでのんびりしていたから、すぐに実家に向かった。


車で5分の実家に着けば、母はもう出掛ける用意をして玄関に居た。

案の定、父は「オレは行かない。大丈夫だ。」と言うので、私はそれを尊重した。

私も 父の言うように「大丈夫だ」と思っていたのもあるし、父の頑固な性格は承知していたので。


姪っ子は祖父母を案じていたし、母も不安がっていたので、それを納める為に行動したというのもある。

一時前には 我が家に着いた。


心配で お昼ご飯も喉を通らなかったようなので、母と旦那とで軽くお昼を食べた。


我が家は マンションの6階にある。

リビングからは いつもと変わらぬ穏やかな海の景色が広がる。

母は そんな風景を見て、かなり落ち着いたようだ。


「ああ、よかった。安心した。」

ホッとしたようだ。

一時間も経てば「なんか飽きてきた、もう帰りたい」と言い出すし😂😂😂

ホント、こういう人だよ😅


結局、四時には実家に送っていった。

「本当にありがとう。みんなで心配してくれて、嬉しかったよ。」

「とりあえず今日は二階で寝るんだよ。大丈夫だと思うけど。」


母が我が家にいた間も、姪っ子ともやり取りしてたし、妹からも労いのlineが来た。


姪っ子は 仕事の休みには、うちの母を整形外科の通院に行ってくれたり

父方の実家(妹の元嫁ぎ先)にいる祖母の世話に行ったりと 優しく面倒見の良い子なのだ。

私も 頼りにしている所がある。

私の両親の世話の一端を担ってくれるので、本当にありがたい。


我が家に 母が滞在していた間は、旦那がずっとお喋りの相手をしてくれていた。

私はその横で いつも通り動画の編集をしていた😂


母には私がしている事が理解出来ないので、仕事をしているなんて思ってもいなかっただろう😂😂😂

旦那がずっと母の相手をしてくれたので、本当に助かった。

母も喜んでいたし。

「すっごい楽しかった!話聞いてくれて、ありがとうね。嬉しかったよ。」

と旦那に言っていた。


潮が引いてる感じもないので、津波に警戒しつつ 普段通りに過ごせてよかった。

一日経って 巨大津波が来た前例もあったので、まだまだ警戒は怠ってはいけないが。


ただ、こういう仕事をしていると。

大災害などあれば 大量の死者が来たり、そういう類の異変を直観で感じるものだ。

今回は 何もないからこそ、何にもないと思う😅


20年前、彩加が中学の卒業式で、同級生達のほとんどの魂が抜けているのを見ていた。

その年の正月早々、私も周りの人も「今年なんかヤバいの来る!」と予感していた。

死者も大量に来ていた。


でも春になった頃「あれ?ズレたな」と直感した。

多分、私達が災害の無い世界線に移動したんだろうね。

その後、同級生や町の人達を見ても、魂はしっかり入っていたから。


だからと言って、私も油断禁物と思っているし、備えはそれなりにしている。

覚悟もして 海のそばに住んでいる。

いつ死ぬのかは分からないが、だからこそ いつ死んでも後悔しないように 生きているつもりだ。


それでも、こうしてブログを書けるほど、何事もなくて よかった。

またしても良いタイミングで旦那も休みだったしwww

いつもこうして私に寄り添ってくれる旦那で 本当にありがたい。


私も両親も恵まれていると思う。

気に掛けてくれる家族や親族がいて、助け合える。


先日、この姪っ子から別件でlineが来ていた。

「知り合いから悪霊 憑いてるけど大丈夫?って言われた。どうしたらいい?」

という内容だった。

私は簡単に除霊の指示をし、心を見つめるように伝えた。


「あ、なんか楽になった!ありがとう!」

と、すぐに返事が来た😂

素直だわ~😂😂😂


かつての地獄のような家庭環境の事を思えば、本当に天と地くらい 差があるよ。

よく抜けれたと思う。

家族の関係も大幅に変わった。

今は適度な距離で お互い良い関係だと思う。


まさに子供の頃に望んだ環境になったと思う。

それを実現出来た事が嬉しい。


今回の津波も ちょっと驚いたが、何事もなくてよかった。

まだ注意報は出ているから、油断はしないようにするが。

改めて 何事もなく暮らせる事に 幸せを感じる。


これからもこんな風に 穏やかに暮らせれたらと思う。


今回も長文を読んでいただき、ありがとうございました。


7/30津波警報【文太ママ】