セラピストブログ

2026.08.06 メイド・イン・アタシ


「ネガティブな感情はちゃんと感じましょう。」

そんな言葉を耳にすることがある。

でも、ネガティブなんて本当は感じたくない。

早く消えてほしいし、

手放したいし、

できればポジティブになりたい。

私もずっとそう思っていた。

だけど最近、少し考えが変わった。

嫌な気持ちを無理に追い払わずに、

「私は今、こんなことを感じているんだな。」

そうやって眺めてみる。

触ってみる。

味わってみる。

すると、不思議なことが起きる。

嫌だったはずのその感情に、

少しだけ愛着が湧いてくるのだ。

だって、それだって私が作り出したものだから。

私の中から生まれたものだから。

そこで、ふと思った。

この感覚、どこかで味わったことがあるぞ……。

ヘソのゴマ。

目やに。

鼻くそ。

切ったツメ。

ニキビの芯。

……なんなら💩まで(笑)。

つい見ちゃわない?

「おぉ、今日はこんな感じか。」

って。

え?

私だけ?😂

極めつけは胆石。

胆嚢を摘出したとき、先生に

「胆石、持って帰りますか?」

と聞かれた。

私は迷わず、

「はい!」

と答えた。

小さな砂利みたいな胆石。

もう身体には必要ないものなのに、

「へぇ、これが私の中にいたんだ。」

そう思うと、なんだか愛おしくなった。

もちろん、大事に飾っているわけじゃない(笑)。

でも、自分の中から生まれたものだからこそ、一度ちゃんと見届けたくなった。

そんな自分を振り返って思う。

人って、自分が生み出したものには、案外愛着が湧く生き物なんじゃないだろうか。

だから、ネガティブな感情も同じ。

無理に消そうとしなくていい。

「ダメな感情だ。」

と裁かなくていい。

ただ、

「こんな気持ちがあったんだね。」

って見てあげる。

そうすると、愛そうと頑張らなくても、

自然と「私の一部だったんだな」と思えてくる。

そして、その頃には不思議と、

「手放さなきゃ。」

という気持ちさえ薄れている。

ちゃんと見てもらえた感情は、

自分で役目を終えていくのかもしれない。

ネガティブも、

嬉しさも、

鼻くそも、

胆石も。

全部 Made in アタシ。

だから一度くらい、

ちゃんと見届けてあげよう。

見届けたものは、

ちゃんと役目を終えて、

自然に旅立っていくから。



もし今、
あなたの中に「早く手放したい」と思っている何かがあるなら、

無理に手放そうとしなくても大丈夫。

まずは一緒に眺めてみませんか。

「こんなの作っちゃったんだね。」

そんなふうに笑いながら。

案外そこから、

心は自分のタイミングで動き始めるものだからさ…😌

ご予約お待ちしておりますね✨✨✨






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