2026.06.21 受け入れる
おひさしぶりです。癒しの館のセラピスト、桃夏です。
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先日、ドアに左手の薬指を挟んでしまいました。
骨は折れていないようですが、そこそこ腫れて指が曲がらないほど痛い。利き手なので地味に不便です。
でも、この痛みのなかで、私はある『自分の心の癖』に気がつきました。
「あ、またやってるわ。痛みを使って『かわいそうな私』を演出してる」と。
実は以前から、私は『ちょっとした怪我だけど、少しだけ酷い』という状態を作っては、「ねえ、かわいそうな私に気づいて」と周囲(主に旦那)にアピールし、気づいてくれないと激怒する……ということを繰り返していました。
旦那からすれば、『女房がまたやってるよ』くらいの認識なのですが。
我が家の夏は忙しく、病院にもなかなか行けません。私は無意識にその状況を利用して、『大した怪我じゃないけど痛くて大変。でも私、こんなに頑張ってるの!見て見て!!』というキラキラアピールを自作自演していたのです。
不思議なことに、農閑期の暇な時期には何も起こりません。分かりやすすぎて、我ながら小っ恥ずかしくなりました。
他人を使って自己否定を極め、必死に「私を認めて!」と叫んでいたのです。
腫れる薬指を見つめながら、私は心の中の自分に問いかけてみました。
「まだこのやり方、続ける? そろそろやめる? どうする?」
すると、恥ずかしそうな自分がこちらを見て、「やめたい」と言いました。
私の自己肯定感は、まだ道半ばです。だからこそ、目の前の自分にこう伝えました。
「もう終わりにしよう。怪我で自分や周りを試しても、自分が痛いだけだよ。今まで十分に頑張ってきたじゃん。今の自分でも、偉いよ」
心の中の自分は、目を丸くして、大きく頷いてくれました。
これからは『周りに認めてもらうための怪我』ではなく、『自分が自分を認めてあげる』ことに変えていこう。まずは、この不器用な心の癖をそのまま受け入れることから始めます。
他人軸だった自分も、この怪我の痛みも、すべて自分が引き起こしたもの。
そう思えた瞬間、心がすごく楽になり、自分のことが愛おしくなりました。すべてが自分自身なんだ、と。
これからも時々「でも、だって……」と心の声が覗くかもしれません。
でもその時は、少し時間をかけて自分と対話してみようと思います。
今度はどんな面白い本音が見えてくるか、ちょっと楽しみです。
普段の小さな事柄が、実は心の癖だったりしますよね。そんな癖も自分からの信号だと思うのです。その信号を拾い上げ訊いてみることも自分にとっては大きな変化の兆しかも知れません。
よろしければ私にそのお手伝いさせて下さい。お待ちしております。