2026.02.07 自分の自信のなさは、どこから?
自分ではそれなりに生きてきたつもりなのに、なぜか自信が持てない。
今まで努力して得てきたことも、「これは自分の実力だ」と、どこかで認めきれない。
責任からも逃れたくなる感覚は、いったいどこから来るのだろう。
というわけで、セラピスト仲間たちの力を借りて、自分を癒していった。
小学生の頃の、出来事
小学生の頃、習っていた習字のコンクールで賞をもらったことがある。
母はもちろん大喜びだった。
でも私はわかっていた・・・それは自分の実力ではなかったことを😅
だって、字を書くときに、習字の先生が私の手にそっと自分の手を添え、
そのまま書いた作品を、先生がコンクールに出したんだから・・・💦
結果、なぜかそれが賞を取ってしまったのだ🙄
先生、凄~い🤣
私の中に残ったのは、嬉しさではなく、戸惑いと後ろめたさだけだった。
認めてはいけないという感覚
一方で、私は自分の努力や感性で成し遂げたことも確かにある。
本来なら、そこはそのまま認めてあげれば良かったはずだ。
でも心のどこかで、「過大評価されることへの怖さ」や、「こんな自分でも認めてもいいのかな?」という感覚もあった。
母の理想とする「出来のいい娘」は知らないうちにどんどん膨らんでいき、私は等身大の自分ではなく、
「理想の娘像にどれだけ近いか」という物差しで、自分を測るようになっていた。
トロフィーチャイルドという視点
「トロフィーワイフ」という言葉がある。
社会的成功や体裁のために、“出来のいい妻”として選ばれる存在だ。
このように、子どもにも同じような役割を背負わされることが結構あると思う。
トロフィーチャイルドとは、親の自己価値や誇り、承認欲求を満たすために、
無意識のうちに「出来た子ども」であることを求められる存在だ。
私はいつしか母のトロフィーチャイルドになっていた。
親の理想と現実の私
母のことが好きだったし、愛されたかった。
だから勉強も、それなりに頑張った。
そして期待されていることは、言葉にされなくても感じていた💦
でも同時に、自分の器や実力は、そこまでではないということもわかっていた。
習字の件だけでなく、他にも後ろめたい出来事が重なり、誇らしさよりも、
後ろめたさの方が大きくなっていった。
この理想の自分と現実の自分のギャップが大きすぎて、今の自信のなさにも繋がってくる。
理想の自分はどこから?
母はよく、「トンビが鷹を産んだ」と言っていた。
母の中では、私は“鷹”、母自身は“トンビ”という位置づけだったのだろう。
なぜ母がこんなにも自分を下げるのかわからなかったが、母にとっての希望は私だったのかもしれない。
私が良い成績を取ったとき、誰かが私を褒めてくれたとき、母は、どこか自慢げで満足そうだった。
今なら、わかるが、私は「娘」であると同時に、母が自分の価値を感じるための拠り所だったのだ。
それは、悪意ではなく、母自身が自分を肯定する術が持てなかったからこそ、
無意識に自分と私を重ねて見ていたのだろう。
期待から降りたはずなのに
高校生になり、私は次第に勉強をしなくなり、進学を機に親元を離れた。
しかし、親が亡くなった後も
・理想とする出来る自分
・もっとやれるはずの自分
そんな母の理想の中にいた私が、今の私をずっと下げ続けていたのだ。
比べていた相手は、現実の誰かではなく、母の理想の中に生き続ける「高いところにいる自分」。
どれだけ頑張っても、そこには届かない。いつまでたっても今の自分にOKは出せない😢
そりゃ自信もなくなるし、逃げたくもなるよね💦
親はもういないのに、親の理想だけが、私の後ろで薄ぼんやりと生き続けていたのだ。
ヒプノで出てきた前世
ヒプノで出てきた前世の小心者で小者感満載だった男🙄💦
出来もしないのに、「やってます感」だけアピールし、何か問題が起きれば誤魔化す。
責任を取るくらいなら言い訳して逃げたいとほざく😂
見栄も虚勢も弱さも含めて、それが等身大の彼なんだと認めてあげれたことで、何だか嬉しくホッとした。
そして、私が追い求めていたのは、「母の理想とする自分の幻影」だったということ。
それは本当の私ではなく、母の不安や劣等感、願望が重なってできた像。
ヒプノの中で、その像を私の後ろから引き離す。
そのままの私でいいんだよって私自身を認めると、身体レベルで生きやすさを感じることができた。
トロフィーを降ろすということ
今まで本当に努力して、自分の力で成し遂げてきたものは、決してまぐれでも偶然でもなかった。
ちゃんと自分の手で掴んできたものだった。
ようやく、「これは私のものだよ」「よくやってきたね」「自分を誇らしく思っていいんだよ」って伝えられた。
トロフィーチャイルドとは、親の自己価値や承認欲求を満たすために、無意識に役割を
背負わされた子どものことだ。
それは、親が悪意をもって支配した結果とは限らない。
むしろ、一見優しさのように見えて、実は親自身の無意識にある自己否定から
生まれていることが多い。
🍀最後に🍀
もし、あなたにもこんな傾向があったら——
・褒められるのは「出来た時」だけ
・期待に応えることが愛だと感じていた
・空気を読むのが得意
・頑張っているのに満たされない
・常に「理想の自分」に縛られている
トロフィーを降ろしても、あなたの価値は失われません。
むしろ、何も飾らないあなた自身が、ようやく人生の主役に戻ってくるのです。
ヒプノセラピーは、その「戻る場所」を思い出すための時間でもあります。
理想の自分と、そのギャップに苦しんでいる方へ、その背景にあるものを一緒に見つめ、癒やし、
もっと楽に、もっと自分らしく生きていく道を探してみませんか?
そのときは是非声をかけてくださいね😊✨
ここまでお読みいただきありがとうございました❣️
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