2025.10.20 自由と責任
前の記事から少し間が開いてしまいました。
その間、インフルエンザのB型にも罹り…体からの「休めコール」が鳴り響きます(汗)
「自由には責任も付いてくる」
そんなお話の続きだったと思います。
自由を手に入れた今は、やりたい事をすることが出来る状況にあります。
やりたい事をやる上で、責任や目標はセットになるけれど、それは自分で決めることができます。
自分の生き方や夢のためには、選んだ自由の一部に責任が付いてきます。
自由でありながら、「やらなくちゃ」がある。
一見矛盾しているようで、実はそうではなくて、
「本当の自由」とは、自分で背負うものを選ぶことができる状態なのだと思います。
でも、自由のつもりでいつの間にかこれを見失う時があります。
少し苦しいなと感じている時、何か違和感を覚える時、
もしかしたら、自分で選んだものではない何かを背負っているのかもしれません。
多分、体からの休めコールはそれを思い出させてくれる分かりやすい合図。
ほらほら私、立ち止まって点検しようね。
それは、自分で選んだ責任か、
それとも自分を過信する癖なのか。
「それは、誰のため?」
私のため?私がやりたいから?
そう思ったはずなのに、どうやら他の誰かが出てきます。
何でそれをしないといけないかといえば、「大変そうだから・・・」や、「何とかしてあげなきゃ」という声が聞こえます。
さてさて、私にはこの声に聞き覚えがあります。
あちゃーまたやってるよ…。
無意識に繰り返してしまう私の背負い癖がまた発動していたようです。
でも、大事なのはここに気づくこと。
自由と一緒に背負っている責任が、自分の物であるか自分以外の物であるか。
背負わなくていい責任は、早く降ろしてあげましょう。
背負い癖の元になっている過去の自分を見つけ、抱きしめます。
私のインナーチャイルドには、その場を収めるための我慢をして頑張っていた自分がいる。
その一番声を上げている自分を迎えに行きます。
そして、もう背負わなくていいよ、自分が出来るのはここまでと線を引くんだよ。
自分を大切にしようね。
と、今の自分に伝えます。
自分の”やりたい事”のために、喜びに繋がる責任を選びたいですね。
体の声に耳を澄ませながら自由に生きていきたいです。
もしも、自分のやりたい事をやっているはずなのに違和感を感じる場合は、セラピストとその原因を探ってみませんか。
その元となっている過去を癒し、心と体がすっきりと軽くなるようなお手伝いが出来たらと思います。