前回のブログ。

｢バスケを通じて成長した息子｣の

後編を書いていきたいと思います。

1ヶ月弱の停部中は、

たまに、自分達で体育館を借りて練習をしたり、個々に自主トレをして過ごしていた。



そんなに長く活動停止していて、体力大丈夫かな？と思っていたけれど、

再開して、新体制となったら、皆技術がどんどん向上していき、団結力が強固になり、みるみる良いチームになった✨

息子は、

｢今までなんだったんだろー？と思うくらい、みんな調子いいし、自分もスリーがめちゃくちゃ入るようになった✨｣と驚いている❇️

そりゃそうだよ😁

一気にエネルギー変わったのだ。

今回の問題からの停部は、絶対通らなくてはいけなかった。

後輩の役割が必要だった。

翻弄され悩み抜くことも、恵まれない環境も、必要だった。

それがあったからこその、今のエネルギー✨

そんな事を息子に話をしたら

｢あーー、確かに。

これ、当たり前にゴールがあって、指導力のある顧問がいて、チームで何の問題もなかったら、ここまで努力してなかったかも！

ここまで団結してなかったし、じっくり話し合う事もなかった。｣

と染々。

おーー😄、体感出来ている🙌

息子よ、成長したなー⤴

と1人胸いっぱいになる。

そのあとも、練習試合、遠征とハードスケジュールをこなして、本番！

予選を通ってきた高校が一つの会場に集まるというのは凄い熱気と、本気度に圧倒された。

私は6年間バスケの試合を見てきて、

1番ドキドキした😵

どんどん勝ち進み見事ベスト8❕

ここ１５年なかった好成績を残した。

正直、ここまで来るとは思ってなかったのが本音だ。

期待せず、彼らが用意したものは、必ず越えられる！そこだけは信じていた。

彼らも中途半端で終わらせない、という思いも強かったと思う。

そして、最後の集大成を

両家祖父祖母、姉、に初めて応援してもらえて、

私と夫には成長を見てもらえて、

息子は、全員に

｢応援、ほんとにありがとう👍力になった。｣

と伝えてくれた。

昔の手を妬いた息子からしたら、ほんとに成長した。

うまくいかない、悩み葛藤の多い部活だったけれど、見事に課題に向き合って乗り越えた経験が出来たことは、本当にありがたいなと思う。

監督とコーチには引退を引き留められたみたいだけれど、気持ち良く引退して、あとは3年生だけで、週1で活動するらしい。青春だわね！

ヤンチャな息子の子育ては、今となれば悔いはないし、やりきったと思う。

でもここまで来るまで、私の被害者意識に押し潰され、泣いて息子に怒鳴ったり、担任の先生の前でも涙したし、旦那にも男の子の子育てがわからないと泣いて訴えた事もあった😭

いかに、息子のエネルギーを発散させるかに力を注いできた。

今となればそんな私に、

よく頑張ったよ✨

全力でぶつかってやりきったよ！と言ってあげたい。

先日のサロンLIVEで、文太ママさんと彩加さんが、

子供の成長は嬉しいけれど、

もうあの頃の子供には会えないんだ。

という思いから寂しくて涙する話があったけれど、今まさにそれで、

小さい頃の動画や写真を見ては、

泣いてるのは私😅

ドンピシャ過ぎて、笑えたけれど、

蓋をしないで、その感情を思いっきり味わって良い✨と先輩ママである、文太ママさんが言ってくれて、とても楽になった。

今はおもいっきり感情を味わおう❕

そして、娘と息子の自立を楽しみに、

あとは信頼して送り出すのみ❕

ですね✨️

ここまで、長い文章を読んでくださり、ありがとうございました✨️

今、子育てのお悩み、その他色々なお悩みや葛藤を抱えていらっしゃる方。

なぜ、これを引き起こしているのか。

深掘りしていくと見えてくるかもしれません。

1人で抱えず

いつでもお話くださいね。

　　　　　　　　✨セラピスト由羽✨