2025.10.01 人嫌い、反発心の塊だった私が、自分を許すまで
こんにちは。すずらんです。
今回ブログは2部構成です。
前半は、人嫌い、だった私が変わるきっかけとなったことを綴りました。
後半はセラピストとしての想いが湧き上がり熱く語っています!
読んで下さると嬉しいです。
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昔の私を知る人から見たら、今の私はきっと別人に見えるだろう。
「人前に率先して出る」「人の心と身体を癒す仕事をしている」なんて、想像もできなかったはずだ。
幼い頃から、私は「愛想がない」「怒っている」「不機嫌な顔をしている」と、一方的に決めつけられることが多かった。口を開けば「あー言えばこう言う」と反発心の塊だったからだ。
なぜ、いつも反発ばかりしていたのか。
私は心の奥底でずっと「私のことなんて、何も知らないくせに」と思っていた。家の中では、自分の気持ちや意見を言っても理解されない、理不尽さを感じる環境だったからだ。
私の「素直な一面」は認められず、「この子はこういう子だから」という一方的な見方しかされない。
その不満と、意思を尊重されないことへのひねくれた心が、いつしか私自身を守る分厚い壁になった。
周りにあったのは「やりたくないこと」「興味がないこと」ばかり。
だから、気持ちが上がるはずもなく、何か言われると、反射的に反発してしまう。人と深く関わることを避けて、心を閉ざすのが私の生き方だった。
そんな私が変われたのは、癒しを知ったことだ。
自分の話を聞いてくれる人がいる。
私の世間からズレた感覚を理解してくれる人がいる。そして何より、心から
「私が私でいていい」
と感じた。その瞬間、自分に希望が持てた。
何を思ってもいい、何をしてもいい、好きを追求してみよう。
そこからは癒しの世界に一直線だ。マッサージ、占い、そして潜在意識に深く触れるヒプノセラピー。
これらは、過去の私には全くなかった
「心が喜ぶこと」だった。
人に会うのが嫌だったはずなのに、セラピストとしてお客様の心と身体を癒す仕事をしている。
言葉に詰まっていた自分だったのに、癒しに関することなら人前で話すことさえ率先してできるようになった。
この変化は、誰かに強要されたのではなく、すべて自分で「挑戦したい」と決意し、行動し、積み重ねてきた結果だ。
「言いたいことが言えない環境」から、「言いたいことを自由に発言できる環境」へ変えていったのだ。
私の周りには、いつの間にか私の気持ちを受け入れて応援してくれる人たちばかりになった。
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