2025.01.17 15歳のチャネラーの葛藤 ② 【彩加】
彩加です♬
今日も前回に続き、葛藤と自己否定が強かった15歳の彩加がどうやって抜けたのか?
当時のことを振り返りながら書いていこうと思います😊
私を変えるきっかけとなった二つの出来事を通して、私は
「自分を成長させる」
と強く自分に誓いました。
そして文太ママと話し合い、
自分に何が足りないのか?
今の時点で何をしたら自分が成長できるのか?
を明確にし、アドバイスをもらったことをよく覚えています。
その中で決めたことは 5つありました。
◉ お皿洗いを毎日やる
◉ 本を毎日読む
◉ 16歳になったらアルバイトをする
◉ 17歳になったら自立をする
◉ おしゃれをする
毎日の家事や本を読むことは、実は前々からやっていました。
しかし、「なんとなく」でやっていたことを
「自立のため」
「自分の成長のため」
と明確にし、意識を変えたのでした。
同じことをしていても意識を変えるだけで、自分の心の成長や、現実の受け止め方が全然違いました。
なんとなく受け身でいるときは被害者意識に陥り、「何かのせい」にしがちでした。
「どうせお客様は私の能力にしか興味がないんだ」
「どうせわかってもらえない」
当時の葛藤も自分の被害者意識だったと気が付きました。
そして目標を決め、当事者意識を持つことで、私は葛藤から抜けられたのでした。
そして
「人になんて思われても関係ねえ!」
と心から腑に落ちたのでした!
それから目標の中の
「おしゃれをする」
こちらが、なぜ入っているかというと、当時の私はおしゃれとは無縁の人間だったからです。
前回の記事で出てきたO子さんの浮浪者寸前スタイルにド肝を抜かれつつも、
「自分も変わらないとこうなってしまう!」
と気が付いたからでした。
私は子供の頃からおしゃれをすることや、スカートやワンピースなど、女性らしい格好に対して強い抵抗感がありました。
その抵抗感から常日ごろから中学ジャージを着ていることが多かったのです。
しかし
「このままではイカン!」
と思った私は、文太ママにヒプノセラピーをお願いしました。
文太ママに誘導され、イメージをしていくと
「女性らしさへの気恥ずかしさ」や
「兄弟に馬鹿にされたくない!」
という思いがありました。
日常の中で男兄弟から、女であることを事あるごとに からかわれてきたり馬鹿にされてきたことが
私の無意識のブロックとなり 「女性性への否定」 につながっていました。
ヒプノセラピーの中でその場面を癒してもらい、
「兄弟と自分は違う」
「自分は自分でいい」
「女性であることを楽しむ」
というふうに、自分の無意識の悪いイメージを解放し、書き換えてもらったことを覚えています。
そして更に現実面でも、文太ママが
「彩加がおしゃれをしたとしても、兄弟たちに からかわれないように釘を刺すから任せな!」
と言ってくれました。
そこから私は身なりに気を遣うようになり、女性であることを受け入れ、ファッションを楽しむようになれたのでした。
ちなみに中学ジャージしか着ていなかった私が、この数年後にはギャル系ショップで働き、店長にもなっていたので不思議なものです🤣
15歳にしておしゃれに目覚めた私は
「外見からでも自分を変えていけるんだ」
「少し変わるだけでも自信になるんだ」
と気が付きました。
今思うと、O子さんは女性性への否定からくるセルフネグレクトに近かったのだと思っています。
派手にしなくても良いですが、
自分の身なりに気を遣うことは 「自分を大事にすること」 に繋がっていると感じています。
被害者意識に気が付いて、意識を変えること
当事者意識で小さなことから努力を続けること
自分のためにおしゃれをすること
これが葛藤から抜けた要因となったのでした。
次回は「コミュ障のチャネラー彩加・バイトに挑戦する」を書いていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬
彩加