2026.08.02 過去と向き合って
私の中の苦い思い出と向き合う時が来たようです。
サロンの中で、ちょっとした投稿が私の中の傷を疼かせました。
私は結婚に失敗した過去があります。
もう30年も前のことになりますが、20代前半で結婚して最初から義理の両親との同居でした。
若い私は自分のことを随分と過信していたようです。
過信というよりは過大評価でありましたか。
元義理の母との付き合いは、最初の1年だけは穏やかでした。
多分ですが、向こうの我慢があったからの関係だったと思います。
そして、結婚して間も無くから元義父が病に倒れて亡くなるまでの2年弱で嫁姑に決定的な亀裂が入りました。
お互いを嫌い、お互いを憎み、お互いの動向が気になって気になって仕方がない状態で8年もの間暮らしたのです。
当時の私は、実家から遠く離れていて経済的にも余裕がない状態を作り出して、『孤独』の中で耐え忍ぶことを美徳としていました。
実母からも『我慢しなさい。あなたが年下なのだから、年上を敬うのよ』と言われていた事もありました。
元義母からしたら、自分より40も歳の離れた嫁の生意気な態度、コントロールしようとしても言う事を聞いているようで聞いていない言動に腹が立ったのでしょうね。
私も、理不尽な元義母のマイルールを守る義理も義務もなかったので無視していましたので、お察しですね。
元義母にされたことは結構酷いものでしたが、今となっては懐かしい出来事の一つです。
結局は元夫に相談しても聞いてもらえなくなり、嫁姑は嫁の敗北で幕を閉じましたが、今になって思ったのです。
『互いを尊重できたなら、何かが違っていたのだろうか?』
当時の私には強さがありませんでした。
あるのは若さだけです。
経験もありません。
そして、浅慮でした。
今の私なら、上手くいなせる自信がありますが、当時の私には手も足も出せませんでした。
あの一連の嫁姑戦争は、起こるべくして起こり、私の人生の一部として必要な出来事であったことを再確認しました。
そして、今となっては、若かった私も若輩なりに頑張ったこと、元義母も若い嫁に教えようとしてくれていたこと、これらが私の中で結びつきました。
腑に落ちた瞬間です。
嫁と姑は他人です。
他人同士が互いを尊重して分かり合おうと歩み寄った結果、仲違いになってしまうことは多々あると思います。
私と元義母はボタンのかけ違いでお互いを憎み合いました。
それでも、私は元義母に感謝をしています。
だから、嫁は強くなくてもいいし、姑も強くなくていい、互いが互いを尊重し合えるのが一番良いのだと思います。
色々と癒しを重ねてきた結果の話ですが、人生に無駄はないのだと実感した出来事です。
生きていると辛いことや悲しいことが起こりますよね。いずれ、それが思い出として話せるようになる時が必ずきます。気持ちが落ち込んだ時、少しでも楽になるお手伝いをさせてくださいませんか?よろしくお願いいたします。
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