セラピストブログ

2026.07.17 惨めと理不尽と怒り

ずいぶんとご無沙汰してしまいました😅

寄ってらっしゃい💓見てらっしゃい💓

セラピスト仲間との癒し合いでのヒプノレポートですよ〜✨✨✨


高校時代の友人A子とのエピソードです。

形は違うけれど、家族に対して同じような痛みを抱えていた彼女と私は、今思えば共依存だったのだと思います。

家族の愚痴をシェアしながら、ギャグセンスも合ってよく笑っていました。

彼女は末っ子タイプ、私は姉御タイプ。

悩みを聞いたり助けたりすることに喜びを感じていた私は、「頼られること」がまんざらでもありませんでした。

周りから見たら、私が親分でA子が子分、そんなふうに見えていたかもしれません。

でも、そんな彼女は度々私を裏切りました。


高校卒業後、同じビジネス系専門学校へ進学しました。

クラスは別々。

ある日の帰り道、電車の中でA子が突然こう切り出しました。

B子さん(A子のクラスメイトで年上)が一緒だったので、きっと彼女が「ちゃんと話しなさい」と背中を押したのだと思います。

A子は言いました。

「クラスの子から高校時代の男女関係を根掘り葉掘り聞かれて、うざかったから、

『みんな結構派手だったよ。適当にやりまくってた。同じ高校だったつぐみもやりまくってた。』

……って嘘をついちゃった。

面倒くさくなってヤケクソだった。

ごめんなさい。」

「……は?」

意味が分かりませんでした。

ちなみに、わたしゃまっさらバージンだわよ🤣

何でそんな嘘をつくの?

しかも私まで巻き込んで?

もちろん怒りました。

「ひどい!」

「信じられない!」

「ちゃんと事実じゃないって訂正して!」

すると一緒にいたB子さんが静かに言いました。

「今さら訂正しても、また話が広がるかもしれないよ。

人の噂も七十五日って言うし、放っておいた方がいい。」

感情的になっていた18歳のおボコ女子だった私は、それ以上言い返すことができませんでした。

怒りも悔しさも行き場を失い、そのまま心の奥へ沈殿していきました。


そんなことがあっても、A子との付き合いは続きました。

これ以外にも、私を売るようなことは何度かありました。

そのたびに憤りを感じるのに、縁を切ることはありませんでした。

姉からは、

「そんな子と何で友達続けてるの?」

と言われたこともあります。

自分でも答えられませんでした。

コロナ禍の頃まではLINEでやり取りしていましたが、今は音信不通です。


セラピスト筑紫野さんに言われました。

「今までの彼女とのこと、紙に書き出してみたら?」

その瞬間、拒否反応が出ました。

私が可哀想すぎる。

惨めだ。

そんな洗い出しなんてしたくない。

そこで気づいたのです。

私は、惨めさを隠すために反発して生きてきたんだ。

「理不尽」

「惨め」

「怒り」

私はアダルトチルドレンそのもののパターンで、親との関係を、そのまま外の人間関係でも繰り返していました。


では、その始まりはどこなのか。

ヒプノでそのルーツを辿りました。

時代は、チンギス・ハーンが勢力を拡大していた頃。

私は一人の武人でした。

軍師や上官が練り上げた作戦通りに動くしかありません。

馬鹿げた机上の作戦を、命を懸けて実行するのは現場の兵士です。

くだらないメンツ。

上層部の駆け引き。

そのしわ寄せは、いつも現場へ。

理不尽だと思いながらも命令に従い、私は戦場で命を落としました。

死んで、ようやく解放されたのです。

倒れた彼を抱きしめると、

諦め。

理不尽への怒り。

惨めさ。

無力感。

そんな感情を抱え込んだエネルギーが、一気に流れ込んできました。

まるで砂漠の砂粒が津波のように押し寄せてくる感覚でした。

「おおお……重い!」

でも、不思議と安心感もありました。

この理不尽と惨めさを、私は何百回も繰り返してきたのだろう。

魂の成長のための経験だったはずなのに、

いつの間にか、

「理不尽と惨め」を体験すること自体が目的になってたんとちゃう???

安心してる場合ちゃうやろ🤣

これが「魂の癖」ってやつか。


圧倒的なエネルギーを前に、

ちゃんと手放せるのか少し不安でした。

でも、今これが出てきたということは、

今が手放すタイミングなのです。

砂粒のようだったエネルギーは、ぎゅっと圧縮され、大きな岩になりました。

彼と二人で力を合わせ、その岩を空の光へ放り投げました。


18歳の私を見つめ直すと、

友人たちは何も変わっていません。

でも、そこに対する感情の乱れは消えていました。

理不尽もしんどかった。

でも本当に私を苦しめていたのは、

その理不尽から、自分を守りきれなかった私。

友人の裏切りも。

B子さんの大人な対応も。

もちろん苦しかった。

でも一番私を傷つけていたのは、

自分を守れなかった自分自身でした。

それに気づけただけでも、このセッションには大きな意味があったと思っています。


……とは言え。

まだ心の底からスッキリ!

とまではいっておりません🤣

(え?)

きっと、まだ掘るものが残っているのでしょう。

掘り下げと癒しに付き合ってくれた練習仲間には感謝しかありません✨✨✨

こうして館メンバーは、お互いを癒し合いながら切磋琢磨し、経験値を上げ続けています😊

不完全を愛すること。

悩みも、怒りも、惨めさも。

負の感情を丸ごと受け止めること。

それが、私のセラピーです。

アナタの来館を、お待ちしています✨

惨めと理不尽と怒り