セラピストブログ

2024.12.08 算命学とは?パート2

一番最初に見るのが主精です。

自分自身の本質を自然界に存在するものに置き換えたら何に当たるかを具現化したものです。

古来の人はこの世に「木火土金水」の属性が存在していると考え、それに陰陽を掛け合わせ10種類に分類したそう。

自然界の姿をイメージすると自分はどれに当てはまるか想像するのも楽しいですよ(((o(*゚∀゚*)o)))


◎木質 

樹木(陽) 大地に根を張りゆっくり真っ直ぐ成長する樹木。少しの変化ではびくともしないが、育つ環境によっては大きく左右される。

草花(陰) しなやかに広がり伸びる草花。つたを伸ばしコンクリートの隙間からも顔を見せる草。可憐に咲く花。こちらも育つ環境によって大きく左右される。


◎火質 

太陽(陽) キラキラ光輝く太陽。真夏の太陽か、真冬の太陽かで印象が変わる。万物を平等に照らしてくれる。 

灯火(陰) 静かに暗闇を照らすろうそくの炎、赤くゆらゆらと燃える焚き火。幻想的な印象、ほっとする温かい炎。


◎土質 

山岳(陽) どっしりと落ち着いた存在の山岳。おおらかな姿と何事にも動じない安定感。

大地(陰) あらゆる作物が実る豊かな田園、大地。母なる大地ようにあらゆるものを受け入れる。


◎金質 

鉱石(陽) 深い山から労力を駆使して掘り出させる鉄。固くて強い鉄鋼、金属。打たれて初めて製品になる。

宝石(陰) 天然の原石は、採石されて磨き上げられはじめて美しく輝く価値のある宝石となる。


◎水質 

海(陽) どこまでも果てしなく広がる大きな海、海は遠くまで流れ常に動いている。 流れを止めると淀んでしまう。

雨(陰) 

露、雪、飲用水、人間やすべての生き物にとって必要不可欠な生命の源。雨が集まり川に流れやがて海に流れ込む。どんな形にも変化でき、温度によって蒸気になったり氷になったりもする。

これらのイメージから、あなたはどれに当てはまりそうですか??

算命学とは?パート2