2025.10.10 娘と夫を癒した話
桜耶です!
今日は、娘と一緒に夫を癒した話です。
しばしお付き合いくださいませ。
生活環境が変わってから、夕食を娘と夫の2人で先に食べることが多くなった。
私より早く帰宅する夫が夕食の支度をしてくれるのだが、夫が用意したものに対して娘が「これは要らない」などと言うと、それが気に入らなくてそこからケンカに発展するようだ。
料理人である夫は自分の料理に否を示されると、あたかも自分の人格まで否定されたかのように捉える傾向にある。
彼の湧き上がる被害者意識のせいだ。
先日のケンカはちょっと大きくて、娘が私に相談してきた。
自分はお父さんと喧嘩するつもりはないこと、苦手食材を伝えただけなのに「もう食うな!」と捨てられてしまったこと、お父さんと2人でご飯食べるのが嫌になってきたこと、お母さんと二人暮らしの方が良い気がしてきたこと(最後は私へのリップサービスと思ふ)。
お父さんと話し合うにしても聞く耳持たなそうだし、なんと言えばいいか分からない、ということで、「じゃあお父さんを癒してみようか」となった。
モチロン夫はヒプノセラピーを素直に受けるタイプではないので娘を誘導し、娘にお父さんをイメージしてもらい癒していく。娘がイメージした父親が、私がイメージする時の彼の顔と一致してて笑う。いっつも胡散臭いものを見るような疑り深い目付きでこっちを見ているのだ😂
夫から黒いネガティブなモヤモヤを抜き、代わりに愛を注入して行く。
するとご機嫌が直ったのか、いつものニヤニヤ顔に変化したようだ。
その晩、帰宅した父親に「おとーさん、おかえりぃ〜」と抱きつきに行く娘。なんだかんだ嬉しそうにニヤつく夫。
無事仲直りは完了した。
中3の娘は思春期にも関わらず、未だに父親が大好きだ。夫も娘が大好き。
この2人は魂の絆が強いのかな〜と思っている。
この2人でこれからも様々な葛藤を経験するのだろうが、私はちょっと離れて眺めていようと思う。
今回のようにSOSが来たらちょっと手助けするくらいで良いかな、2人のことは2人に任せよう。
今回は、娘と一緒に夫を癒したお話でした。
ご家族や兄弟姉妹、近しい友人など、潜在意識が近い人を癒すことによって、合意が外れたり新たな関係性を結ぶことができます。
癒したい相手をイメージすることによって、新たな発見があったり気持ちが理解できたりします。
その結果、より明るい未来へ行くことができるかもしれません。
身近な誰かを癒したいと思った時は、ぜひお手伝いさせてください!