セラピストブログ

2025.03.01 姑 ep2

初訪問を経て今日は彼氏(現旦那)の実家に泊まるという。

とても気が重い。前回のおはぎショックを引きずっている。

あの夜に話し合いをしてお付き合いは続けることにした。

ちゃんと言い聞かせたから大丈夫と言う。


彼「今日梨絵泊まるから」

姑「ちゃんと親には言ってきたの?」

彼「一人暮らしだから関係ないだろ」

姑「なんてことを言ってるの!!!」

私「Σ( ̄。 ̄ノ)ノ。

(言い聞かせたのよね??)」


夜は彼のベッド下にお布団をひいてくださった。

2人になると彼は一緒に寝ようと言う。

ベッドがよく眠れるけど、どうしよう。

彼がお布団をクシャクシャにして使用感をだす。一緒にベッドで就寝(_ _)(_ _).。o○





ガーガーと音がして目が覚めた。

だんだん大きくなって近づいてくる。

時刻はAM6時前だ。

どうやらお母さまが掃除機をかけながら2階の彼部屋に近づいてきている。

はっ  Σ('◉⌓◉’)

まずい。まだパジャマだし彼のベッドにいる。

慌てて下のお布団にダイブ 

\( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

「失礼します」お母さまが扉を開ける。

そして「おはようございます。はいお願いします」と言って出ていった。

掃除機を置いていったみたい。

はい。かけます( ・∇・)

慌てて布団を畳み、彼部屋に掃除機をかけて顔を洗い着替えてキッチンへ。

姑「まだ、寝てて良かったのよ」

私「いえ。遅くなりすみません(掃除機の音、大きかったです)」

姑「何でもきちんとしないと気が済まないタチなの」

私「お家ピカピカですもんね(私は手抜き時短世代です)」

姑「毎日5時前には起きて家事をするの」

私「さすがですね(私は休日目が腐るほど寝ています)」


そういえば6時には家族揃って朝食を食べるのも彼家の家訓と聞いたような。

こうして緊張続きで全くうちとける気配もなく、初お泊りがなんとか終了した。


姑 ep2