2025.01.31 怒りの種類
私の癒しが大幅に進んだ件について記そうと思います。
両親の見送りが終わったあと、私の心の中にポッカリと穴が空いたようになりました。
これから何をすれば良いのか分からなくなっていましたね。
一昨年の秋のことです。
文太ママのサロンのことは存じておりました。
入会するか!と思い立ち、そうしました。
サロン内をくまなく読み漁り、私の中の何がこんなにグルグルして己が分からなくなっているのかすら判断できませんでした。
そうこうしているうちに年が明け、セラピスト養成講座の募集の話を知りました。
運良く講座を受ける事ができ、そこでの勉強は驚きの連続でした。
お互いに練習を重ね、少しずつ癒されはしたものの、蓋の分厚い私はなかなかこれと言った決め手がなかったように思います。
そして、癒しの館へのスタッフとして応募して、採用され、最終の癒しをする段になりました。
ここでグループ分けを何度かして数ヶ月かけて癒しと練習の日々を送りました。
最初のグループでの驚きです。
私を癒していただいた時に、私の中の怒りの種類について言われました。
「その怒りは、あなたのものじゃ無いでしょ。お母さんの怒りだよね。分類してみて」と。(筑紫野さんです)
私の中でいつも怒っている私、の、怒りが、私のものではないとハッキリと断言されて、私の心の中に雷が落ちたような衝撃が走りました。
言葉に詰まりましたが、頭を整理してみれば確かに、幼い頃より母から怒りを受け取っていたと思います。
幼少期より、母は常に怒っていました。
母の言うことは世界で一番正しいと思いながら育ってきた弊害ですね。
母の怒りは正しい、だから同調しなくちゃ。
子供の柔らかい心に刺さる大人の怒りです。
自覚した私は、私の怒りで怒っていないことを知りました。
ここから、私の感情を受け取り感じ、グチャグチャな心を整理しました。
人の心はなんて単純なのだろう、と感動したのです。
と、まあ、私なりの潮目の話です。
人の心は、自分で癒せないこともあります。
そう言う方々のお手伝いをさせていただきたいと思います。
どんなお話でも聞かせてください。お待ちしております。✨